Chronosphere Co., Ltd.

業務の効率化は、業種や規模に関わらずあらゆる企業が取り組んでいる大きな課題です。
その課題を解決に導くためには、多くの問題が残っている点検業務を見直すことが大切です。

従来の点検業務では、点検項目に従い現場の状況をチェックして写真に残した後、事務所でデータをまとめて提出用の報告書を作成するといった流れが基本です。しかし、そのような作業工程では、多大な時間と労力を要するだけでなく、作業品質の低下を招く恐れもあります。

チェックシートの漏れや紛失、写真の撮り忘れ、データの取り込みや写真加工の手間、報告書への転記ミス、作業状況の把握ができていないなど、様々な問題点を解決しなければ業務の効率化には繋がりません。点検業務を円滑に進めるためにも、モバイル端末・タブレット端末に対応した点検管理システムや報告システムの導入をご検討ください。

● 報告業務の負担軽減

電子端末を用いることでチェック結果と写真データなどを一元管理できるため、事務所に戻ってからのデータの取り込みや編集、整理、報告内容をPCへ転記する作業などの時間を短縮できます。点検業務において多くの時間と労力を費やしていた報告業務の負担を軽減し、作業効率を高めることで、コスト削減にも繋がります。

● 作業品質の向上

紙ベースでのチェックだと漏れや記載ミスがあっても気付きづらいため、事務所で報告書をまとめている際に発見することも多々あります。点検システムを導入すると、主な現場点検作業である現状チェックや写真撮影などをリアルタイムに報告できるので、点検ミスを大幅に軽減できます。大きな負担となる再点検の防止にも役立ちます。

● 業務の改善

過去の資料・チェックシート・デジタルカメラなどを現場に持って行く手間が掛からず、モバイル端末やタブレット端末一つで点検業務をまとめて行えます。また、GPS機能で位置情報も把握できるので、管理体制の徹底にも繋がります。作業の一元化によって業務の見える化が実現でき、さらなる業務の改善に努めることも可能です。

様々な効果が見込める点検システムの導入をお考えでしたら、当社にお任せください。当社では、お客様の業務内容、作業手順に合わせたスマート点検システムをご提案いたします。多くの企業様が抱えている「業務の効率化」という課題を解決へ導くためのお手伝いをさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。